Kurasuコーヒー完全ガイド!京都の店舗や評判の豆サブスクを解説

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こんにちは。お豆のコーヒートーク、運営者の「おまめ」です。

京都への旅行を計画していて美味しいコーヒー屋さんを探している方や、SNSでおしゃれなパッケージを見かけて気になっている方も多いのではないでしょうか。

あるいは、自宅で楽しむために日本のコーヒー器具や焙煎豆を通販で探していて、たまたまこの「」に辿り着いたのかもしれませんね。

実は私も最初は名前の響きに惹かれて興味を持った一人なのですが、調べていくうちにその奥深い世界観にすっかり魅了されてしまいました。

今回は、京都から世界へ日本のコーヒー文化を発信し続ける「」ーについて、店舗の魅力からおすすめのメニュー、そして自宅で楽しむための通販やサブスク情報まで、私の体験談も交えながら詳しくご紹介します。

記事のポイント
  • 京都にある3つの実店舗それぞれの特徴と使い分け
  • バリスタが教える美味しいハンドドリップの淹れ方
  • 世界中で愛される定期便サブスクリプションの仕組み
  • 自宅カフェを充実させるこだわりのコーヒー器具情報
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目次
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京都発Kurasuコーヒーの魅力と歴史

京都発Kurasuコーヒーの魅力と歴史

まずは、「」がどのようなブランドなのか、その全体像を見ていきましょう。単なるコーヒースタンドではなく、日本の「暮らし」そのものを提案するというユニークな哲学が、多くのファンを惹きつけて止まない理由なんです。

日本国内でのスペシャルティコーヒー人気が高まる中、京都という土地柄を活かして世界中のコーヒー愛好家と繋がる、その独自のスタイルを深掘りしていきます。

京都スタンドなど実店舗の特徴

京都スタンドなど実店舗の特徴

京都駅の近く、中央口から歩いて5分ほどの場所にひっそりと佇むのが「Kurasu Kyoto Stand」です。まず驚くのがそのコンパクトさ。広さは約8.5坪ほどしかなく、座席も数脚のスツールがあるだけの基本的にはスタンディングスタイルのお店です。

でも、この「狭さ」が逆に心地いいんですよね。コンクリート打ちっぱなしの壁に、木のぬくもりを感じるカウンター、そしてスタイリッシュなエスプレッソマシン。無駄な装飾を削ぎ落としたミニマルな空間は、不思議と落ち着きます。

バリスタさんとの距離がとても近く、目の前で丁寧にハンドドリップされる様子を眺めたり、「今日の豆はどんな特徴がありますか?」なんて会話を楽しんだりすることができます。

グローバルなコミュニティスペース

大きなバックパックを背負った欧米からの観光客の方と、近所の常連さんらしき方が楽しそうに言葉を交わしたり、まさに世界と京都が交差するコミュニティのような温かい空気が流れているようですよ。

英語が飛び交う店内は、ここが日本であることを一瞬忘れてしまうような、でも京都らしい「おもてなし」の心もしっかり感じる、そんな特別な場所です。

人気メニューとおすすめドリンク

メニュー選びに迷ったら、まずはバリスタさんが丁寧に淹れてくれるハンドドリップコーヒーを試してみてください。価格は600円〜800円程度で、その時期ごとの旬なシングルオリジンを楽しむことができます。

常時数種類の豆が用意されているので、「フルーティーなのが好き」「酸味は控えめがいい」など好みを伝えれば、バリスタさんがぴったりの一杯を提案してくれますよ。

見た目も味も楽しめるアレンジドリンク

また、SNSでもよく見かけるのが「抹茶ラテ」です。

京都らしい濃厚な抹茶にエスプレッソを加えた一杯は、抹茶のほろ苦さとコーヒーの香ばしさ、そしてミルクの甘みが絶妙なバランスで融合していて、写真映えも間違いなしです。夏場なら、オレンジの風味が爽やかな「アフォガート」もおすすめですよ。

個人的には、La Marzocco(ラ・マルゾッコ)のマシンで抽出されたきめ細かいフォームミルクのカフェラテも大好きです。美しいラテアートを描いてくれるので、受け取った瞬間に幸せな気分になれます。

評判の豆サブスクと購入方法

「京都まではなかなか行けない…」という方にぜひ試してほしいのが、Kurasuの代名詞とも言えるコーヒー豆のサブスクリプションです。

これがただの定期便ではなく、「日本のロースター巡り」を自宅で体験できる素晴らしい仕組みなんです。

プラン名内容・特徴こんな人におすすめ
Kurasu Roast Plan西陣ロースタリーで焙煎された新鮮な豆が届く。Kurasuの味を純粋に楽しみたい人
Partner Roaster Plan日本全国の提携ロースター(ゲスト)の豆が届く。新しいお店を開拓したい人
Master Plan上記の両方がセットになったプラン。両方楽しみたい欲張りな人(一番人気!)

過去には東京の「GLITCH COFFEE」や大阪の「LiLo Coffee Roasters」など、名だたるロースターが登場しています。

自分で全国のロースターを調べて取り寄せるのは大変ですが、Kurasuがキュレーションしてくれるおかげで、家にいながらにして日本中の美味しいコーヒーと出会えるんです。毎月どこに旅するかのようなワクワク感が味わえるのが最大の魅力ですね。

また、サブスクリプションには豆の特徴やロースターのストーリーが書かれたカードも同封されており、読み物としても楽しめます。コーヒーを飲みながらその背景にある物語を知ることで、味わいがより一層深まる気がします。

バリスタ直伝の美味しい淹れ方

せっかく良い豆を手に入れたら、美味しく淹れたいですよね。

Kurasuのブログでは、スタッフさんが実際に検証した「抽出理論」が公開されていて、これがすごく勉強になるんです。感覚だけでなく、数値に基づいたアプローチは失敗が少なくて助かります。

温度と挽き目が味の決め手

例えばお湯の温度。皆さんは何度で淹れていますか?Kurasuの実験データによると、90℃付近が酸味と甘みのバランスが最も良いそうです。70℃などの低温だと成分が出きらず味が薄くなり、逆に沸騰したての100℃だと苦味や渋み(雑味)が際立ってしまうんだとか。

また、挽き目(粒度)についても細かい検証がされています。業務用グラインダーEK43での検証ですが、家庭用でも応用できる「中挽き〜中細挽き」が推奨されています。

細かすぎるとお湯が落ちるのが遅くなって過抽出(味が濃く渋くなる)になりやすく、粗すぎるとお湯が早く抜けすぎて未抽出(薄くなる)になります。

おまめのワンポイントアドバイス
温度計を持っていない場合は、沸騰したお湯を一度サーバーや別のケトルに移し替えてからドリップポットに戻すと、だいたい90℃〜93℃くらいに下がります。これだけで味が驚くほどまろやかになりますよ。ぜひ試してみてくださいね。

こだわりの器具やオリジナル商品

Kurasuはもともと、日本の家庭用品を紹介するオンラインショップとしてスタートしました。

そのため、取り扱っている器具のセレクトセンスが抜群です。ただ便利なだけでなく、置いてあるだけで気分が上がるような美しいデザインのものが厳選されています。

定番の「HARIO V60」や「Kalita Wave」はもちろん、最近海外でも大人気の「ORIGAMIドリッパー」や、岐阜県の美濃焼で作られたシリーズなど、「Made in Japan」の機能美を感じるアイテムが揃っています。

インテリアになるコーヒー器具

特に私が注目しているのは、Kurasuオリジナルの「Halo Coffee Dripper Stand」です。コンクリートと真鍮(またはステンレス)を組み合わせたシンプルながらも存在感のあるデザインで、キッチンに置くだけでカフェのような空間になります。

器具にこだわると、毎朝のコーヒータイムが「作業」から「儀式」のような特別な時間に変わります。

オーナーが語るブランド創業経緯

なぜ「Kurasu」という名前なのか、気になりますよね。創業者の大槻洋三さんは、もともと金融業界で働いていた方で、2013年にオーストラリアのシドニーでこのブランドを立ち上げました。

当時、シドニーのカフェ文化は世界でも最先端と言われていましたが、現地のバリスタたちがこぞって日本のハリオやカリタの器具を愛用しているのを見て、「日本のモノづくりがこんなに評価されているんだ」と感動したそうです。

そこから、単にモノを売るだけでなく、日本のコーヒー文化やライフスタイル(=暮らす)を世界に発信したいという想いで、ビジネスを転換していったとのこと。

シドニーで生まれ、逆輸入のような形で京都に実店舗ができ、そしてまた世界へ。このストーリーを知ると、手元のコーヒーカップの中に、国境を超えた人々の繋がりや情熱が詰まっているように感じられて、より味わい深く感じられます。

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Kurasuコーヒーで楽しむ自宅カフェ

Kurasuコーヒーで楽しむ自宅カフェ

ここからは、自宅でのコーヒータイム(ホームブリュー)を充実させるための具体的なポイントをご紹介します。

通販の活用法から、実店舗での体験までの流れを解説します。

通販での豆購入と送料の注意点

」の公式オンラインストアは非常に使いやすく、日本語だけでなく英語にも対応しているため、世界中のファンが利用しています。日本国内からの注文であれば、発送も早く、梱包も丁寧なので安心して利用できます。

コーヒー豆は鮮度が命ですが、Kurasuでは注文を受けてから焙煎、もしくは焙煎したての豆を送ってくれるため、袋を開けた瞬間の香りがたまりません。200gや1kgなどサイズも選べるので、消費量に合わせて購入できるのも嬉しいポイントです。

海外在住の方への注意点
もし海外のお友達に送る場合や、海外から注文する場合は少し注意が必要です。配送には主にDHLが使われ、主要国へは2〜7営業日とスピーディーに届くと評判ですが、国によっては高額な関税(Import Fees)がかかるケースがあります。

特にカナダなどでは輸入関税が高くなることがあるようなので、事前に配送先の国の規定を確認することをおすすめします。

夷川店で選ぶ家庭用の抽出器具

もし京都に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってほしいのが「Kurasu Ebisugawa(夷川店)」です。ここは家具屋さんが多く並ぶ夷川通りにある店舗なのですが、コンセプトがすごく面白いんです。

なんと、このお店には業務用の巨大なエスプレッソマシンが置いてありません。代わりに棚に並んでいるのは、ハンドドリップセットやエアロプレスなど、私たちが家庭で使うような器具ばかり。

カフェラテでさえも、エアロプレスで抽出した濃いコーヒーと、家庭用のミルクフローサーで作って提供してくれるんです。

「自宅でも再現できる」体験価値

これは、「店で飲んだ美味しいコーヒーを、自宅のキッチンでも再現可能である」と実感してもらうための工夫だそうです。プロのマシンがないと美味しいコーヒーは飲めない、という思い込みを覆してくれます。

実際に器具を使って淹れ方を教えてもらうこともできる、まさにホームブリューの実験室のような場所。器具の実物を見て触って選びたい方には天国のような空間ですよ。

シンガポールなど海外店舗の展開

Kurasuの面白さは、日本国内にとどまらないグローバルな展開にあります。実は京都に初の実店舗を出してからわずか1年ほどで、シンガポールに出店しているんです。これは日本のコーヒーショップとしてはかなり珍しいスピード感ですよね。

現在はシンガポールのWaterlooをはじめ、タイのバンコク、インドネシアのジャカルタにも店舗があります。

特にバンコクのお店は一度コロナ禍で撤退を余儀なくされましたが、現地のパートナーとの強い絆で場所を変えて復活を遂げたという、ドラマのようなエピソードもあります。

各国の店舗では、日本のKurasuのミニマルな美学を守りつつ、現地の好みに合わせたブレンド(例えばバンコクでは少し深めのブレンドなど)も提供しています。

もし海外旅行でこれらの都市を訪れる際は、現地のKurasuに立ち寄ってみるのも面白いかもしれません。日本のコーヒーが世界でどう愛されているか、肌で感じることができますよ。

西陣ロースタリーの役割と特徴

私たちが普段飲んでいるKurasuのコーヒー豆は、主に京都の「西陣ロースタリー」で焙煎されています。西陣織で有名な歴史あるエリアにある古い町家をリノベーションした建物の中に、最新鋭の焙煎機が鎮座している光景は圧巻です。

使用されているのは、アメリカ製の「Loring Smart Roaster(ローリングスマートロースター)」。これは完全熱風式の焙煎機で、豆の芯まで均一に火を通すことができ、クリーンで甘みのある味を作り出すのが得意とされています。また、排煙が少なく環境負荷が低いのも特徴で、サステナビリティを意識するKurasuらしい選択だと言えます。

24時間買える?コーヒーの自販機
西陣ロースタリーは基本的には製造工場なのでカフェ営業は月に1回程度ですが、面白いのが敷地内に24時間稼働のコーヒー豆自動販売機が設置されていること!

近所に住んでいたら、夜中に急にコーヒーが飲みたくなっても美味しい豆が買えるなんて、羨ましすぎますよね。

口コミで見る酸味の評価と評判

Kurasuのコーヒー豆を購入する前に知っておきたいのが、焙煎度合いの傾向です。基本的には現在のスペシャルティコーヒー界のトレンドである「浅煎り(ライトロースト)」から「中煎り」が中心です。

そのため、昔ながらの喫茶店の苦いコーヒー(深煎り)に慣れ親しんでいる方からは、「酸っぱい」「味が薄い」という口コミが見られることもあります。これは良し悪しではなく好みの問題ですね。逆に、コーヒーが持つ果実のようなフルーティーな酸味や華やかな香りを楽しみたい方には最高にマッチします。

酸味が苦手な方はどう選ぶ?

「酸味はちょっと苦手…」という方は、ラインナップの中でも「House Blend Dark」を選ぶか、購入時にスタッフさんに「酸味が少なくてコクがあるもの」と相談してみるのがベストです。Kurasuは教育(啓蒙)にも力を入れているので、好みに合わせた提案をしっかりしてくれますよ。

ちなみに、スペシャルティコーヒーの定義や特徴については、日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)のサイトでも詳しく解説されています。興味がある方は覗いてみてください。

(出典:日本スペシャルティコーヒー協会『スペシャルティコーヒーの定義』

Kurasuコーヒーが提案する豊かな暮らし

今回は「」について深掘りしてきました。単に美味しいコーヒーを飲むだけでなく、豆を選び、お気に入りの器具で丁寧に淹れ、その時間を楽しむ。Kurasuというブランド名には、そんな「コーヒーのある豊かな暮らし」への願いが込められているように感じます。

京都の店舗でバリスタさんと会話を楽しむのもよし、自宅で世界中のロースターの豆をサブスクで味わうのもよし。

皆さんもぜひ、Kurasuコーヒーを通じて、新しいコーヒーの楽しみ方を見つけてみてくださいね。私も次はどの豆を頼もうか、今からワクワクしています!

※記事内の価格や店舗情報は執筆時点のものです。最新の情報は必ず公式サイトをご確認ください。

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